同人誌印刷の基礎知識
本の各部名称やページの数え方など、同人誌冊子の基礎知識についてはこちらをご参考ください。




製本方法について

中綴じ冊子 無線綴じ冊子
中綴じ 無線綴じ
「中綴じ冊子印刷」とは、冊子を開いた状態の紙(1枚で4ページ分)を重ね、見開きの中心部分をホッチキスで綴じた冊子です。そのため、ページ数の多い冊子ではご利用できません。

中綴じ製本の最大のメリットは、根元まで開くことができることです。(無線綴じは糊付けのため根元まで開けない、または、無理に開こうとすると、糊がはがれて冊子が壊れてしまう場合があります)

中綴じ冊子は8~40ページまでの対応となります。
それ以上のページ数をご希望の場合は、無線綴じをお選びください。
無線綴じ製本とは、糸や針金を使わず、本文を表紙でくるみ背の部分を糊で固める製本方法です。
加工特性の関係上、センター(綴じ・ノド)部分まで開くことが出来ませんが、ページ数が多い冊子をしっかりした印象に仕上げることができます。

※見開きに渡るようなデザインの場合は、センター付近の文字・絵柄が見えなくなる可能性があります。また、ページ数や本文の用紙によって、センター部分の開き具合も変わってきます。

無線綴じ冊子は12ページ以上の対応となります。 価格表にない150ページ以上はお見積りとなります。
ページを大きく開くことができるので、
ページ数が少ない写真集におすすめ!
中綴じ冊子
ページ数を気にせず作ることができます。
小説やアンソロジーにおすすめ!
無線綴じ冊子イメージ

綴じ方向について

左綴じ 右綴じ
左綴じ 右綴じ
一般的に、文字の流れに沿う形となりますので、 横書きの書籍は左綴じとなっております。
綴じ方については、お客様のご希望のものをお選びください。
一般的に、文字の流れに沿う形となりますので、 縦書きの書籍は右綴じとなっております。
綴じ方については、お客様のご希望のものをお選びください。
「見開き」でデータを作成する場合は「表1、表4」の「ページ配置」にご注意ください
左綴じ冊子のページ配置説明

詳しくはこちらをクリック

「見開き」でデータを作成する場合は「表1、表4」の「ページ配置」にご注意ください
右綴じ冊子のページ配置説明

詳しくはこちらをクリック

「単ページ」でデータを作成する場合は、綴じ方向にかかわらず、
表1→表2→本文→表3→表4】のページ順にしてください。

全てのページを一つのデータにバインディングして入稿する場合、 表1→表2→本文→表3→表4のページ順にしてください。
バインディングされている順番通りに印刷・製本されます。
※表紙(表1と表4、表2と表3)がつながっている場合は、本文とは別にしてご入稿ください。
「単ページ」でデータを作成する場合は、綴じ方向にかかわらず、
表1→表2→本文→表3→表4】のページ順にしてください。

全てのページを一つのデータにバインディングして入稿する場合、 表1→表2→本文→表3→表4のページ順にしてください。
バインディングされている順番通りに印刷・製本されます。
※表紙(表1と表4、表2と表3)がつながっている場合は、本文とは別にしてご入稿ください。

ノド(綴じ部分)付近のレイアウトについて

中綴じ冊子 無線綴じ冊子

文字がセンター部分をまたぐようなレイアウトの際はご注意ください。

中綴じ冊子はノド部分まで開ききることが可能なので、ノドアキ(ノドの余白)は不要ですが、製本の 際にどうしても若干のズレが生じますので、センター部分を細かな文字等がまたぐようなレイアウトの場合は、 多少のズレが生じることも予めご了承いただいたうえでご入稿ください。

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無線綴じはページを完全に開ききれないので、見えないと困る文字や図は、ノド側の仕上がり位置から 必ず 15mm~20mm以上余裕 をもって配置してください。

※ページ数や紙の厚さ、サイズでも開き方に差が出ますのでご注意ください。冊子が 厚ければ厚いほど、見えなくなる部分が大きくなります。

詳しくはこちらをクリック
中綴じ冊子のノド部分イメージ
※上図はあくまでイメージとなります。
無線綴じ冊子のノド部分イメージ
※上図はあくまでイメージとなります。

冊子の各部名称について

表1 … オモテ表紙
表2 … オモテ表紙の裏 (印刷なしでもページ数にカウントする)
表3 … 裏表紙の裏 (印刷なしでもページ数にカウントする)
表4 … 裏表紙
表紙周り … 表1、表2、表3、表4 の計4ページのことを指します。

遊び紙(オプションサービス) (ページ数にカウントしません)
表2と本文の間、本文と表3の間に入れる色紙のことです。
装飾的な意味合いが強く、ご注文時に選択して頂かないと差し込まれません。
また、遊び紙には印刷できません。
遊び紙(オプションサービス)について詳しくはこちらをクリック

オモテ表紙(表1)の裏面を【表2】、ウラ表紙(表4)の裏を【表3】といい、 冊子を見開いた状態の両端が「小口」、中央の綴じ部分が「ノド」といいます。
ご注文いただくページ数は、この「表1」「表4」「表2」「表3」の4ページ+本文のページ数となります。

※「遊び紙」はページ数にカウントしません。
遊び紙を希望する場合も、希望しない場合もご注文ページ数は同じとなります。

※「表2」「表3」に印刷をしない場合も、ページ数にはカウントされますので、ご注意ください。

冊子の各部名称

冊子サイズ(仕上がりサイズ)と入稿するデータのサイズ

ご入稿いただくデータのサイズにお間違いがないかご確認をお願いいたします。

※「ピクセル数」は「mm(ミリ)」でのサイズ設定ができない際にご参考ください。
※「mm」でのサイズ設定が可能な場合は必要ありません。

ピクセル数は解像度が350dpiの場合のものです。解像度によりピクセル数は変化しますのでご注意ください。

ご注文サイズ 仕上がりサイズ 単ページ・
ご入稿データサイズ
(塗り足しつきの場合)
見開き・
ご入稿データサイズ
(塗り足しつきの場合)
A4(縦型) 210mm×297mm 216mm×303mm 426mm×303mm
必要ピクセル数(350dpiの場合)
2976pixel × 4175pixel
B5(縦型) 182mm×257mm 188mm×263mm 370mm×263mm
必要ピクセル数(350dpiの場合)
2591pixel × 3624pixel
正方形:
210×210mm
210mm×210mm 216mm×216mm 426mm×216mm

必要ピクセル数(350dpiの場合)
2976pixel × 2976pixel

正方形:
182×182mm
182m×182mm 188mm×188mm 370mm×188mm
必要ピクセル数(350dpiの場合)
2591pixel × 2591pixel
A5(縦型) 148mm×210mm 154mm×216mm 302mm×216mm
必要ピクセル数(350dpiの場合)
2122pixel × 2976pixel
B6(縦型) 128mm×182mm 134mm×188mm 262mm×188mm
必要ピクセル数(350dpiの場合)
1846pixel × 2591pixel
正方形:
148×148mm
148mm×148mm 154mm×154mm 302mm×154mm
必要ピクセル数(350dpiの場合)
2122pixel × 2122pixel
正方形:
128×128mm
128mm×128mm 134mm×134mm 262mm×134mm
必要ピクセル数(350dpiの場合)
1846pixel × 1846pixel
新書サイズ(縦型) 110mm×173mm 116mm×179mm 226mm×179mm
文庫サイズ(縦型) 105mm×152mm 111mm×158mm 216mm×158mm


「塗り足しをつけたサイズ(仕上がりサイズ+塗足しサイズ)」では無かった場合、 とくに指示がなければ中心から仕上がりサイズで断裁させていただく場合がございます。
お客様が意図するものと違った仕上がりとなる恐れがありますので、 入稿データのサイズのお間違いないようくれぐれもご注意ください。

単ページデータ、見開きデータ、背幅を含んだ無線綴じ表紙用見開きデータのイメージ


「見開き」で作成の際は、サイズ設定にご注意ください。

見開きデータでよくある間違いとして、ページが隣り合う内側にも塗足しがついているものがありますが、見開きデータの場合、内側の塗足しは不要です。

【例】A4サイズ(縦型)見開きの場合 
横幅は 210mm+210mm+6mm で426mm。 縦幅は 297mm+6mm で303mmとなります。
※無線綴じの表1、表4の見開きデータの場合、「背幅」が必要になりますのでご注意ください。。

見開きデータ作成の注意点

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