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Wordで小説同人誌を作ろう!

Microsoft OfficeソフトWordでの小説同人誌の作り方を紹介します。
wordは小説等、文字や文章だけで構成されたデータの作成におすすめです。

Word・Excelで作成されたデータについては、作成後、お客様の方でPDF形式に変換されたデータのみご入稿を受け付けております。

イラストや写真、挿絵等「画像データ」が含まれるデータを作成の場合はご注意ください。

作成サイズの設定【Word】

Wordでデータを作成する時は、まず作成サイズを設定してください。

  • ページ設定でサイズを手動で入力してください。
    データのサイズについて
  • 端まで絵柄があるレイアウトの場合は、周囲3ミリ塗り足しが必要となります。
    塗り足しについて
  • 塗り足しの部分は切り落とされますので、そのことを踏まえたうえで重要な絵柄や文字は端から余裕をもってレイアウトしてください。
    文字切れについて
  • 透過性は0%にしてください。モニタ上では透過されて見えますが、印刷には反映されません。
  • アートワードをご使用の場合、アートワードの部分が印刷でキレイに再現できない場合がございます。
作成サイズ設定手順 word2010以降の場合

「ページレイアウト」

「ページ設定」

「用紙」

「用紙サイズ」

幅と高さを手動で入力する

サイズ設定手順 サイズ設定手順
作成サイズ設定手順 word2010以前の場合

「ファイル」

「ページ設定」

「用紙」

「用紙サイズ」

幅と高さを手動で入力する

サイズ設定手順

レイアウトの設定

用紙サイズを設定したら、レイアウトを設定しましょう。

wordでは、段落数や文字方向など、文書の体裁を自由に設定することができます。
作りたい小説同人誌の仕上がりサイズに合わせて設定しましょう。

設定が完了したら、スマホやタブレットなどで作成した原稿(文書データ)をワードに流し込むだけで本文用データはできあがり!
あとは表紙データ(表1・表2・表3・表4)を作って、「PDF」形式に書き出せば印刷用データ(入稿用データ)の完成です。
「表2・表3印刷なし」の場合は、表2・表3データは作らなくてもOKです。

1 文字方向の設定

「右綴じ冊子」はタテ書き、「左綴じ冊子」はヨコ書きが一般的。なので、縦書きの小説同人誌は「右綴じ冊子」で作成するのがおすすめです。

文字方向と綴じ方向のイメージ
文字方向の設定手順

「ページレイアウト」

「文字列の方向」

「縦書き」

「用紙の向き」

用紙の向きが「縦向き」か「横向き」かを選択

文字方向の設定手順 用紙方向の設定手順

3 段落の設定

おすすめの段落設定

文庫サイズ、新書サイズ、B6サイズ、正方形148mm、正方形128mmなどの小ぶりな冊子には段落1段がおすすめ。A5サイズ、A4サイズ、B5サイズなどの大きめの冊子は段落2段以上がおすすめ。
段落の設定手順

「ページレイアウト」

「段組み」

段落数を選択

段落の設定

4 ページ番号 (ノンブル) の設定

小説同人誌(右綴じ冊子)のノンブル例

ページ番号 (ノンブル) の設定手順

上部タブ「挿入」

「ページ番号」

ノンブルを挿入したい場所と位置を選択

ノンブル設定方法
ポイント
ヘッダー/フッターツールのデザインタブにある「奇数/偶数ページ別指定」にチェックを入れると、奇数・偶数ページごとのノンブルの位置を指定することができます。

1 余白の設定

小説など文字がメインの冊子や、読ませたい文字や見せたい図のレイアウトについては、読みやすさやバランスを考慮して 、小口・ノドともに 20mm以上余裕をもたせるのがおススメです。

冊子の内容にもよりますので、ノドの詰まりを考慮した上で出来上がりを想定し作成してい下さい。
ノドのレイアウトガイド

弊社では頂いたデータをそのまま面付けし印刷しますので、弊社でノド部分に余白を持たせるなどの修正は行いません。必ずお客様自身で余白などを含んだレイアウトをお願いします。

ノドのレイアウトガイド

色の変化について

ExcelやWordなどのMicrosoft Officeのソフトでは、RGBデータしか作成することができません。

ExcelやWordなどのMicrosoft Officeのソフトで作成されたデータは「RGB」のままでご入稿していただくことになりますが、印刷する際には「CMYK」で出力されます。
印刷の色は「CMYK」で表現されますので、RGBのデータをモニタで見るよりも多少色がくすみます。予めご了承ください。

「RGB」と「CMYK」の違い

「RGB」がモニタ(ディスプレイ)上で再現できるカラーに対し、「CMYK」は印刷で再現できるカラーのことを指します。
「RGB」の方が色表現領域が広いため、「CMYK」では再現できない色領域があり、「CMYK」で再現できない色表現については、「CMYK」で表現できる色に変換されてしまいます。
そのため、「CMYK」である印刷物は、ディスプレイで見る「RGB」のデータよりも色がくすんでしまいます。この点は予めご了承ください。

RGBデータとCMYKデータの仕上がり比較イメージ

上図はあくまでイメージとなります。デザインによって色調の変化は様々ですので、ご注意ください。

CHECK
RGBビビッドカラー印刷について詳しくはこちら
「RGBビビッドカラー印刷」でご注文を頂くと、RGBのデータを従来のCMYKに比べより鮮やかに印刷することができます。
「RGBビビッドカラー印刷」は通常のCMYK印刷と料金・ご注文フォームが異なりますのでお間違いないようご注意ください。

RGBビビッドカラー印刷について詳しくはこちら

フォントについて

文字は当社対応フォントのみをご利用ください。

ExcelやWordなどのMicrosoft Officeのソフトでは、文字のアウトライン化、ラスタライズ化ができないため、必ず当社対応フォントでデータを作成してください。
当社で対応していないフォントをご使用の場合は文字が置き換わるため、レイアウトが崩れる・文章が切れる等のトラブルが起こる場合がございます。

埋め込むことができないフォントがあります。

「有澤楷書」「有澤太楷書」「有澤行書」「祥南行書体」「魚石行書」「麗流隷書」「恋文ペン字」「江戸勘亭流」「富士ポップ」「ふみゴシック」「祥南真筆行書体」「正調祥南行書体」など

上記フォントはPDFに埋め込むことができません(エラーが発生し変換ができません)。
また、Adobe acrobatのバージョンによっては埋め込みが成功しているように表示されますが、実際には埋め込まれていないといったトラブルもございます。

  • この問題はフォントの仕様によるもので、ライセンスの制限によりPDFファイルに埋め込むことができません。
  • 上記フォントは印刷する際にもエラーが出る可能性がありますので、IllustratorやPhotoshop等のアウトライン化が可能なソフト以外では、上記フォントは使用しないでください。
解決方法

アウトライン化できるソフトの場合は、必ずアウトライン化をする。

アウトライン化できない場合は、ライセンス制限のあるフォントを使用しない。

弊社対応フォント一覧はこちら

配置画像について

イラストや写真、挿絵等「画像データ」が含まれるデータを作成の場合はご注意ください。

ご注意ください

Word・Excel・PowerPointで作成されたデータは、印刷用データを作成するための専門のソフト(PhotoshopやIllustrator等)で作成されたデータと比べると、どうしても写真やイラスト等の「画像データ」の画質が落ちる特徴がございます。予めご了承ください。

色味や画質・レイアウトなどの仕上がりを気にされるお客様は、イラストや写真、挿絵等「画像データ」が含まれるデータのみ、Microsoft Officeソフトではなく「Adobe Illustrator」「Adobe Photoshop」など印刷用データを作成するための専門のソフトのご使用をおススメします。

Adobe Acrobatを使用してPDFを書き出す場合

高画質の写真やイラスト等の画像の画質を下げずにPDFに書き出す事が可能です。

  • もともと解像度の低い画像の画質を上げることはできません。
  • 当社で画像の解像度のチェックをすることはできませんので、お客様の方でご注意くださいませ。
高解像度のデータと低解像度のデータの比較イメージ

Microsoft OfficeソフトからPDFへ直接変換した場合

「Adobe Acrobat」を使わずにMicrosoft OfficeソフトからPDFへ直接変換した場合、写真・画像の画質は220dpi程度に下がります。
高画質の写真やイラスト等の画像を使用されていても画質が下がってしまいますので、予めご了承下さい。

  • 解像度の低いものはそのままの画質で印刷されます。
    画面上で300%~400%に拡大した時に画質が低いものは、ぼやけたりギザギザが目立つ仕上がりとなり、文字が読みづらい・読めない仕上がりになる可能性もあります。
  • パソコンの画面上ではキレイに見えていても、解像度が低いと印刷ではきれいに仕上がりません。
  • 当社で画像の解像度のチェックをすることはできませんので、お客様の方でご注意くださいませ。

特殊効果について

予期せぬトラブルを防ぐため、効果の使用はお控えください。

透過性(半透明)・透過性グラデーション・影等、特殊な効果を使うと、正常にデータ通りの印刷ができない上にデザインが崩れてしまう可能性があります。

  • 透過性をご使用された場合、下図のように網目やスジ模様で印刷される場合がございますので、透過性はご使用はお控えください。
  • 影・ぼかし・透かし等の効果は印刷には不適切となっており、使用すると予期せぬ仕上がりになる場合がございますので、影・ぼかし・透かしの効果のご使用はお控えください。
  • ワードアート効果は印刷には不適切となっており、使用すると予期せぬ仕上がりになる場合がございます。ワードアートのご使用はお控えください。
  • パターン効果は、画面上の見え方と実際の印刷での仕上がりが異なる場合がございます。ご使用になる場合は予めご了承ください。
  • パワーポイントのバージョンが2000~2004をご使用されている方は、透過性(半透明)効果を使用すると、網目状に印刷されたり、効果自体が反映されない場合があります。
トラブルが起こる効果を使っているデータのイメージ
その他、こういった効果をご使用されている場合はそれにともなうトラブルもご納得頂いているものとし、印刷に進めさせていただきます。

保存形式について

Word・Excelで作成されたデータは必ずPDF形式に書き出してご入稿ください。

拡張子は「.pdf」となります

pdfアイコン

PDF変換には「Adobe Acrobat」などのPDF変換ソフトが必要な場合があります。

データ作成の前にご利用のPC環境でPDFへの変換が可能かどうかを必ずご確認ください。

  • PDF変換ソフトには有料、または無料のものもございますので、お客様の環境に合ったものを選んでご利用ください。
  • ソフトのインストール等はお客様の自己責任でお願い致します。インストールやソフトを使用した結果、生じた破損や障害について弊社では一切の責任を負いませんので、予めご了承ください。
  • 当社では「PDF変換ソフトについて」または「そのダウンロード方法・使用方法」等のご相談は一切承っておりません。 ソフトの選択・使用については、お客様の自己責任でお願いいたします。

Adobe Acrobatを使用してPDFを書き出す場合

高画質の写真やイラスト等の画像の画質を下げずにPDFに書き出す事が可能です。

  • もともと解像度の低い画像の画質を上げることはできません。
  • 当社で画像の解像度のチェックをすることはできませんので、お客様の方でご注意くださいませ。
高解像度のデータと低解像度のデータの比較イメージ

Microsoft OfficeソフトからPDFへ直接変換した場合

「Adobe Acrobat」を使わずにMicrosoft OfficeソフトからPDFへ直接変換した場合、写真・画像の画質は220dpi程度に下がります。
高画質の写真やイラスト等の画像を使用されていても画質が下がってしまいますので、予めご了承下さい。

  • 解像度の低いものはそのままの画質で印刷されます。
    画面上で300%~400%に拡大した時に画質が低いものは、ぼやけたりギザギザが目立つ仕上がりとなり、文字が読みづらい・読めない仕上がりになる可能性もあります。
  • パソコンの画面上ではキレイに見えていても、解像度が低いと印刷ではきれいに仕上がりません。
  • 当社で画像の解像度のチェックをすることはできませんので、お客様の方でご注意くださいませ。